【埼玉】時間外勤務の手当支払い求め小学校教諭が県を提訴
時間外勤務の手当支払い求め小学校教諭が県を提訴 埼玉
2018.9.25 16:03
時間外労働が常態化しているにも関わらず、残業代が支払われないのは違法だとして、埼玉県内の市立小学校に勤務する男性教諭(59)が埼玉県を相手取り約240万円の支払いを求める訴訟をさいたま地裁に起こした。訴状などによると、公立学校の教員は「教育職員の給与等に関する特別措置法(給特法)」で基本給の4%にあたる「教職調整額」が支給される一方、時間外勤務手当や休日勤務手当は支払われていない。